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☆ 想いの手紙 ☆

愛燦燦


カーブス福島笹谷のみなさまへ

地震や原発で、まだまだ心落ち着かない毎日ですが、そんな中、
元気にカーブスに通っていらっしゃるみなさまから、
返って私たちは、多くの元気をいただいております。
そんなみなさまに、いつも心から感謝しております。
ありがとうございます。

あの3月に筋トレ祭りが始まって、この地域の一人でも多くのみなさまが、
元気にいられるようにと、みなさまと一緒にがんばっていたところでした。
そんな矢先に、あの想像もできなかった大地震がありました。
最初は、電気や水のない、とても不便な生活が始まりました。
津波という恐ろしい災害には、驚きと恐怖と、
悲しすぎる出来事に、沢山の方が心を痛めたと思います。
大切な方を失くされた方に、心よりお悔やみ申し上げます。

震災のあと、最初の頃は、ほとんどのメンバーさんは、
筋トレどころじゃない生活でした。
そして、少し落ち着いた頃、今度は原発という目に見えない恐怖で、
外に行くことがおっくうになってしまいました。
でも、日にちが経つにつれ、家の中にばかりいると、
余計に心が病んで体がなまってきて、やっぱり体を動かさなきゃと言って、
カーブスにまたメンバーさんが、だんだん戻ってきてくれました。
それでも、まだまだ、ご家族のことや、お仕事のことや、生活のことで、
筋トレが出来ない方が沢山います。
そんな環境の方が一日でも早く筋トレができる生活に戻れるように、
私たちは、みなさまの健康のお手伝いをしていきたいと心から願っております。

私は、7年前に母を、2年前に姉をなくしました。
母は、44歳の頃から癌と闘う大変な人生でした。心のとても優しい母でしたので、
いつも自分のことより、周りの方を思いやる方でした。
でも周りの私たち家族にも悟られないように、
いつもトイレで苦しんでおりました。元気だから大丈夫よって言いながら、
いつも足を引きずって歩いておりました。
姉は交通事故で亡くなりました。生きている間は、
心臓が弱くて、一ヶ月に一度は、ひどく苦しんでおりました。
昼も夜も働く忙しい毎日で、睡眠時間がとても少なかったのです。
今、そんな母や姉に、「筋トレ」をしようって言ってあげたかったって、強く思います。
二人が生きている間に、私が「筋トレ」の大切さを知っていればと思うのです。
「筋トレ」があらゆる病気の改善や予防になることを知れば知るほど、
一緒に「筋トレ」したかったと強く思うのです。

みなさまにとっても、大切なご家族や、大切なお友達がいらっしゃると思います。
私のように後悔する前に、「筋トレ」の大切さをぜひ伝えてほしいと心から願います。


昨年の8月にオープンしたカーブス福島笹谷は、みなさまのお陰で、
もうすぐ一年を迎えようとしています。

「筋トレ」と出会って本当に良かったって言うメンバーさんが沢山増えてきました。
思うように歩けなかったメンバーさん。
正座ができなくてつらかったメンバーさん。
膝が痛くてたまらなかったメンバーさん。
腰痛で運動なんかできないと思っていたメンバーさん。
外に出かけるのが嫌だったメンバーさん。
そんなメンバーさんが、週に2、3回通うようになって、
そして、2ヶ月、3ヶ月と通い続けたメンバーさんたちが、口々に
「治ったのー。歩けるのー。正座できるのー。疲れにくくなったのー。
階段を軽く昇れるようになったのー。
…だから、筋トレやっててよかったー!」って言ってくださるようになりました。
そんな言葉に私たちは、嬉しさで涙が溢れます。

そして、いろんな事情を抱えながら、がんばって通ってるみなさまのことを、
私たちは、心から応援したいと思っております。

何を隠そう、この私も、みなさまと同じく筋トレの効果を実感している54歳の女性です。
体が少し引き締まり、体に力を感じ、歩くことが大好きになりました。
そして何より、更年期障害とうまく付き合えるようになったことが、最大の喜びです。

「今」だからこそ、
「元気」でいなくてはいけないと強く思います。
みなさまご自身のためにも、みなさまの大切な方のためにも、
私たちは心をこめてサポートしていきたいと思っています。
これからもずっとずっとご一緒に「筋トレ」を続けていきたいと思っていますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。

最後までお読みくださいまして本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。

平成23年5月吉日
ダイアナより
by date-tori | 2011-05-17 02:11 | 感謝・大切にしたいこと